パソコンに向かうナジト

オートだと、いつも少し暗い。
それが嫌で、カメラアプリを自分で作った話

2026年10月30日 時点

毎回、明るさを変えていた

スマホの純正カメラ、オートのままだと、私としてはいつもちょっと暗め。なので起動したら毎回、明るさを変更していました。

動画はもっと暗め。写真と動画で明るさが違うので、モードを切り替えると明るさの修正作業が発生。なかなか手間でした。

アプリを入れる前に、試してほしいこと

同じことで困っている方は、先にお使いのカメラの設定画面を、一度ひととおり見てみてください。カメラアプリによっては、明るさなどを残しておける項目があります。

それでも面倒だったこと

私は写真も動画も撮るので、それぞれで毎回合わせ直すのがとにかく面倒でした。撮る物によって、明るめにしたい日もあれば、少し暖かい色にしたい日もあります。

それなら、よく使う設定をボタンに入れておいて、1回押すだけで呼び出せるカメラを作ろう、と。プログラミングは未経験で、AIに聞きながら100日かけて作ったのが「ピッとカメラ」です。

実は以前、Androidアプリ作りに挑戦したことがあるのですが、挫折。今回は十数年ぶりのリベンジでした。

いちばん推したいのは、オートの明暗と寒暖

オートに、明暗と寒暖を付けました。ちょうどいい明るさや色味は人によって違うから、自分にとってベストなオートがあるとうれしい。そう思って作った機能です。

撮影画面の明るさ(オート暗・オート・オート明)と色温度(オート寒・オート・オート暖)のボタン
撮影画面の下に、オートの明暗・寒暖が並びます

場面に合わせて自動で調整してくれるオートのよさはそのまま、好みの側へ少しだけ寄せられます。私の「いつもちょっと暗め」には、オート明がそのまま答えになりました。

明るさ

オート暗で撮った画面
オート暗
オートで撮った画面
オート
オート明で撮った画面
オート明

色味

オート寒で撮った画面
オート寒
オートで撮った画面
オート
オート暖で撮った画面
オート暖

夜の少し暗めの部屋で、同じカップを撮った画面です(切り取りと縮小のみ、色や明るさの加工なし)。下の段で、押しているボタンが分かります。

動画の最初の場面:カメラのオート機能、もうちょっと修正したくない?
動きでも見られます(23秒・押すとここで再生)

寄せる強さは、弱・中・強の3段階。ボタンごとに決められるので、写真用は弱、暗く写りやすい動画用は強、のように分けておけます。(色味の作り方は8回やり直しました)

設定画面のオート強度(弱・中・強)
設定画面の「オート強度」。ボタンごとに弱・中・強を選べます

設定はボタンに入れて、ワンタップで

明るさ、色温度、オートの種類、拡大率などを、ボタン(プリセット)ごとに保存できます。写真用か動画用かを選べて、名前も9文字まで付けられます。撮影画面でボタンを押せば、その設定に切り替わります。

ちなみに名前を付けられるようにしたのは、公開してから。約1か月半後のアップデートで足しました。

プリセットボタン:無料で4枠、プレミアムで8枠
無料で4つ、プレミアム(買い切り)で8つ

ボタンは無料で4つ、プレミアム(買い切り)で8つ。私は4〜8つあれば足りると思っていますが、もっと欲しい方がいたら、ぜひ教えてください~

作ってみて気づいた、フラッシュの文字ボタン

それまで使っていたカメラは、フラッシュのアイコンが隠れていて、パッとライトが出せませんでした。しかもアイコンだと、強制・オート・禁止・ライトのどれなのか分かりづらい。

なのでピッとカメラは、撮影画面の上に 強制・オート・なし・ライト を文字で並べました。アイコンより文字のほうが分かるし、1タップで切り替わります。

撮影画面の上の発光ボタン(強制・オート・なし・ライト)
撮影画面の上に、発光の4つが文字で並びます

おすすめの使い方

いちばんよく使う設定を、1番目のボタンに入れておくこと。迷ったらまずそれを押す、だけで、いつもの明るさで撮れます。

ぜひ意見をください

ひとりで作っているアプリなので、使った方の声がいちばんの手がかりです。ここが使いにくい、こんな設定がほしい、なんでも大歓迎です。

オートで撮って「あと少しだけ明るければ・・・」と思ったこと、ありませんか?

手を振るナジト ピッとカメラ(Google Play で見る)Google Play で見る

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